作文学習
1.2年生が作文を書いています。お題は「二学期頑張ったこと」「冬休みのめあて」です。作文は子供たちの総合的な力が出ます。本当に学習内容が分かっているかどうかは,書かせてみれば確実に分かります。また,書かすことによって子供一人一人が考えていることがはっきりと自覚,整理されることもあります。「書く」という作業は大切です。
子供たちは自分の考えを丁寧に一字ずつ記入していきます。一昔前,作文は「綴り方(つづりかた)」と呼ばれていました。字は書くものでなく「綴るもの」だったのです。「綴る」という言葉は「思いを綴る」といった使い方をされます。現在はICTが主流になってきていてどちらかというと字は「打つもの」になってきています。
今後は字を「書く」学習と「打つ」学習のバランスが重視されていくこととなるのです。
ここで一句「綴り方 外は木枯らし 芯の音」
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