グループエンカウンター
写真は今朝の児童集会の様子です。放送委員会が主体となって様々なクイズを考えてくれました。その中で,大きく3つのグループに分かれての真似っこゲームが面白いでした。
一般的にはこのように仲間づくりの一環として行われるゲームのような取組を「グループエンカウンター」といいます。ねらいは人間関係づくりに欠かせない「自己理解」「他者理解」「リレーションシップづくり」の力を育むことです。
真ん中の子は周りの子らが「誰の真似をしているのか」を当てます。なかなか当たりません。子供たちは途中で「〇〇さん,上手。全然分からなかった。」とか「みんな,隠し方がうまいねえ。」などと,感想を言い合っていました。
感想を言い合う中で,自分自身の意見を言ったり相手の意見を聞いたり…。大切な経験だと思っています。
ここで一句「子供には 子供の歩幅 春時雨」
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