音読から朗読へ
昨日,2年生の国語の教材「スイミー」の読み方を工夫する授業を実施する機会がありましたのでそれを紹介します。
2年生は二人です。最初は元気がなく小さな声で音読していましたのでピアノによる効果音を入れました。これは「ピアノを活用した教師の読みを入れた。」ということです。言葉で指示しますと指導ですが音楽で指示すると支援となりますね。
子供たちは途中で「のこさず?のこらずだよ。」とか「【点(くとうてん)】だから,切ったらだめだよ。」とか「え?悲しかったの?」といったお互いの読み方の気を付けるポイントを的確に批評しあっていました。
楽しい時間でした。ここで一句「梅雨空に 響くスイミー 子らの声」
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