SOSの出し方授業 すこやかタイムにて
先日,5.6年生対象にスクールカウンセラーの先生が実施してくださった「SOSの出し方授業」。内容がとてもよかったので,本日は養護教諭が全校児童に対して行いました。
子供が生活上で感じている「不安」「恐れ」などの感情を心という名の袋にためていきました。どんどん重くなり,もっている子供は「とても重いです。このままでは生活できません。」と言っています。そこで,友達に話すという形で軽くしていきます。写真は感じている「不安」を友達に聞いてもらう形で渡しているところです。
最終的には最も重いのは「怒り」であり,その怒りは友達には話せないので信頼できる親や先生方に相談するのがよいとのことでした。
心の重さは人に話すことで解消されていくのですね。話せる友達や仲間とは大切なものですね。
ここで一句「登下校 夕焼に問ふ 悩み事」
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