物想ふ…秋
6年生が俳句を作っています。国語の学習です。なかなかいい句ですね。スズ虫の鳴いているのを「合奏」と表現しています。これはつまり,スズ虫が「楽器を演奏して」リーンリーンと音がしている…という解釈に基づいています。
「声」でなく「楽器」と捉えているところが面白いと思います。他の子たちも俳句を作っています。学習指導要領では3年から俳句が出てきますが,年齢や学年にとらわれることはないと思います。全校に俳句が広まるといいですね。
ここで一句「俳句とは人に非ずと思う秋」(俳→にんべん(人)とあらず(非ず))→俳句に書こうと対象を見ることは,冷静になる…ということですね。
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