あっ!消えた!
新6年生,理科実験の様子です。本日は「集気瓶の中の火が燃え続けるにはどうしたらよいかな?」という「めあて」で学習を始めました。
実は授業で最も大切なのは一番最初の課題把握と言われています。「あ!火が消えた!どうしたら燃え続けることができるのかな。」と子供たちに本気で思わせることです。本当に不思議に思ったら,それがそのまま子供の言葉での「めあて」となります。そして「予想」です。「きっと〇〇したら燃え続けるだろうな…。」そして実験と続きます。
子供が本気で考える授業をしたいと思っています。本気で考える授業は子供にとって「楽しい」はずです。その楽しさはゲームなどで得られる与えられた楽しさではありません。自分で考えてつかみ取った喜びです。「ああ!そうか。」と心から言えることです。
ここで一句「春雨の 音静まりて マッチ擦る」
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