子供が集中すること
子供を集中させたいと思っています。集中させるためには子供に「何をすればよいか」をしっかりつかませる必要があります。しっかりつかませるためには「興味をもたせる,問題意識をもたせる,必要感をもたせる」必要性があります。したがって一番初めの課題が子供たちにとって「よし!やってみよう」「面白そうだな」「これは必要だな」などと思わせる必要があります。
そのように思わせるためには課題に「新鮮さ,できそうだな,前のと似てるな」など,ある程度楽しさや見通しが立つことが必要となります。
このように,子供たちが課題を把握して解決する学習のことを「課題(問題)解決学習」といいます。アメリカの教育学者「デューイ」が提唱している考え方です。これは一つの真理であると思います。
子供たちは極めて感情的です。情意で動きます。そういった子供の感性を理解し,より子供を集中させる技術が授業者には不可欠です。感性はデジタル化できません。
ここで一句「南風強し 先生大好き がんばるぞ」
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