ロイロでいろいろ…
小学生は一人一台,タブレット型コンピューターが支給されています。その中に練習問題ソフトとして「eライブラリアドバンス」。自分の考えを整理,表現するために「ロイロノート」といったソフトがインストールされています。
このロイロノートを使った授業を参観しました。複式学級の場合「ホワイトボード」に自分の考えを記入して黒板に貼り,説明しあって練り上げます。「ホワイトボード」に記入する時,自分の考えを改めてノートから転写します。
ロイロノートの登場によってこのホワイトボードに関する一連の作業が消えました。子供たちの考えたノートを写真に撮り,そのまま先生経由で大型テレビに映し出すことができるのです。つまり改めて書き直す必要がないのです…。ロイロノートは他にも,自分の考えを順序だてて一枚一枚のシートに記入してつなげることができます。勝手にプレゼンテーションが作れてしまうのです。とても可能性を感じるソフトですね。
まさに「ロイロ」で「いロイロ(色々)」できるのです。
ここで一句「書くよりも 打って写して 夏の朝」(今や文字は書くよりキーボードで打ったり写真に撮ったりすることの方が多いようですね。)
コメント