ツルコザクラ
12/8(木)は持久走大会です。本日は天気がよく,子供たちは外で持久走の練習,実際のコースの試走などを行っています。そんな先生や子供たちの声が響く校庭の片隅で,本校の主事さんが黙々と作業をしています。作業内容は来年の二月の開花を目指して「ツルコザクラ」と「リビンクストンデージー」の苗を植えているところでした。
苗を植える場所の周りの土を耕しながら植えています。空気や水が通りやすくするためです。花が開花した時の大きさなども考慮に入れて,等間隔で植えています。まさに「花の気持ちになって」植えています。
「相手の気持ちになって考える」という言葉があります。それは「この状況なら私だったら~のように考えるけどな」ということも愛のある姿の一つですが,この苗植えの視点で考えると自分の考えは入らないことになります。つまり「この人は~な人だから~のように考えるだろう。」と予想することです。おそらくそこに愛があるのでしょう。
「相手の気持ちになって考える」ということにも大きく二通りあるのだなと考えました。
ここで一句「あの人は 今何してる 冬の雲」
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