カノン
6年生が4人でリコーダーの合奏をしています。曲目は「カノン」です。
簡単に言うと「かえるの合唱」のように,交代で同じ節を演奏して重ねていく,その美しさを楽しむ曲です。
実は合奏は個人種目ではありません。団体種目です。一人が間違えるとすぐ分かります。また,その人から後の演奏者がどのように演奏したらよいかが分からなくなってしまいます…。つまり一人で勝手気ままに演奏するのとはわけが違うのです。そしてそこを学ばせるという意味もあります。
全員それぞれが練習をして自分のパートを間違えずに演奏できるようになった時,子供たちは音楽の美しさと集団のよさを感じることとなるのです…。 次の時間が楽しみです。
ここで一句「夕時雨響くソプラノリコーダー」
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