「ことば」に着目するということ。
4年の子供たちが国語の学習をしています。教材文は「プラタナスの木」という話です。
本日は主人公の子供が老人との出会いや対話によってこれまで見えなかったものが見えてくる…という成長に直結する場面の読み取りでした。
主人公は老人の「木は表に見えている枝葉と同じくらい土の中に根を茂らせている」という言葉を聞き,祖父母の家の近くの森の木々がこれまでと違って見えてきた…という場面です。
子供たちは「主人公には森がどのように見えているのか」というめあてのもと,読み取ったことを絵に描いています。また,後でその絵をもとに,「どのことばに着目してそのように描いたのか」ということを発表し合います。
どんな絵が出来上がるのか,またどんな発表会や対話が展開されるのか…今から楽しみです。
ここで一句「深さとは目に見えぬもの冬の星」
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