県民の日
皆さん。7/14(木)は「鹿児島県民の日」と制定されています。ご存じでしたか。この日は私たちのふるさと,鹿児島について改めて振り返ったり確かめたり,感謝したりする日です。
「鹿児島といえば…」と子供たちに発問しました。子供たちからは「黒牛」「かすたどん」「いも・安納芋」「さつまあげ」…など,たくさんの食に関する言葉が飛び出してきました。
鹿児島の特徴は「食べ物が強烈にうまい」「自然が大変豊かである」「近代日本国家の礎を築き上げた偉人が多数輩出されている。」などです。きわめて個性的な都道府県です。中でも種子島は特に異彩を放っています。戦の歴史を変えた「種子島(鉄砲)」伝来地です。
私たちのメンタリティは,都道府県が違うだけでも全く違います。育った都道府県や環境の違いが個性をつくっていくのでしょう。多様性の許容を前提に,暴力でなく話し合いによる納得と妥協を旨として,互いを理解し譲りあい,許しあっていくことが今ほど必要な時代はありません。話し合いなしで思い込みで行動することほど怖いものはありません。個性は育てるものでなく「そこにあるもの違うもの」という考え方が実は大切なのかもしれませんね。
ここで一句「炎天下 薩摩の心 たぎる胸」
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