あっ!
毎晩,電灯にカブトムシが飛んできています。あんなにたくさんいたカブトムシが,昼間には全然見えなくなります。どこに行っているのかと思っていました。予想としては「木の根っこに潜る」「草葉の陰に隠れる」「森に飛んで帰る」…と考えていました。
今日,草払いをしていると電灯の近くの桜の木に頭をぶつけました。「あらま」と思ってふと桜の木の幹を見ました。幹の穴に何やら光るものがあります。「あっ!」なんと!カブトムシが見えるだけでも3匹もぐりこんでいます。桜の木の穴に入り,樹液を舐めていたのです。
カブトムシが樹液を舐める木は「クヌギ」「栗」などが一般的と思っていました。桜の樹液も舐めることを初めて知りました。何人かの職員と,カブトムシを囲んでお話ししました。話している途中に桜の木の幹を上から降りてくるカブトムシがいました。ぱっと見ただけでもその木にカブトムシが5匹いました…。ははは。笑っちゃいました。
ここで一句「ほらそこに こんなとこにも カブトムシ」
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