俳句タイム(黄水仙の方々と)
本日は土曜授業日でした。朝の時間は「俳句タイム」です。今回は中種子町の俳句会「黄水仙」のメンバーのお二人をお呼びして一緒に考えていただきました。
11/7(月)の「立冬」をもって,冬に入っていることを,子供たちは知りませんでした。季節を表す言葉を理解することで,はじめて季節感覚が養われていくのです。今回の季語は「落ち葉」でした。講師の方が本物の「落ち葉」を準備してくださいました。ありがたかったです。
子供たちの「活字離れが課題である」と言われてからずいぶん時間が経ちました。俳句は子供たちが活字や言葉に触れる機会の一つです。ICT活用教育(文字を見る,打つ)と並行して,活字に触れる言語活動(文字を読む,綴る)も大切にしていかなければならないと思っています。
ここで一句「落ち葉見て 想いの違いを 楽しみて」
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