卓球の風景に見る「言語感覚」
昼休みを使って6年生の子供たちが卓球をしています。ここ最近ブームであり,よく練習していました。しばらく見ていると…。
サーブを打つ時に何やらつぶやいています。「オリゴ糖!」すると相手が笑ってしまって空振りします。サーブを打った方の得点になります。するとサーブを打った子が「オリゴ糖(ありがとう)」と言いました。見事な駄洒落です。実に見事ですね。感心して見ていました。
次は「よし,必殺のスタンドサーブだ。」と言いました。そして「プタースラチナ!」と言いました。正確には「スタープラチナ」です。面白い言葉遊びだと思いました。サーブを受けた子は笑ってしまい,またまた空振りしました。子供って遊び感覚で色々なことを学ばせると,どんどん身に付いていくのではないかなと思いました。
ここで一句「山眠る子らの会話に微笑みて」
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