本当に必要な時…
本日は6年生の道徳の学習を紹介します。
教材は「救急車」という文章。本日が1/10で「110番の日」であることで,同じ緊急ダイヤルにちなんでの学習でした。
教材を読み,「救急車がタクシー代わりに使われている現状を踏まえ,本当に必要な方が必要な時に使えるよう,自分自身の本当に必要な時を見極めることが大切。」ということを話し合いました。
最後の発問で「救急車の他に本当に必要な時を考えなければならない時はありますか。」と発問しました。
子供たちからは「パトカー」・「食べ物を買う時に買いすぎて残してしまった食べ物が,他の人が食べたいものだったりするかも」…と出ました。この食べ物に関する意見は,特に震災で苦しんでいる能登半島大震災のことを意識したものであったと感心したところでした。子供たちも震災のことについて考え,心を痛めているのですね。
ここで一句「日本海能登半島に雪が舞う」
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