4年 理科 沸騰について
4年生が理科で水の性質について学習しています。いわゆる「状態の変化」です。
水をずっと熱していますと,90度あたりからビーカーの中に泡が出だします。子供たちは「お?ブクブク泡が出だしたぞ。」と言い出します。
どんどん水温が上がります。100度を超えたあたりで子供たちから「わ!泡が大きくなった。101度,102度!もっと上がるかな。」と言っています。しばらくすると「あれ,温度が上がらなくなった。」とつぶやきが聞こえてきます。
そうなんです。水は100度あたりで沸騰すると,沸騰している間,温度は上がらなくなるのです。改めて不思議だねぇ…と子供と話し合いました。
ここで一句「春隣身を乗り出して実験す」