ピアノシリーズ 3
学校を見回りに来ました。草花に水をやった後,校舎を見回っていると「明後日,月曜日は出校日でしょう。子供のことをブログにするんでしょう。私はその後にブログで紹介してくれるんですか。」と音楽室のピアノが私に話しかけてきました。そこで,本日音楽室のピアノを紹介することとします。
昭和54年に備品として購入されたこのピアノは体育館のピアノと同様,大変暑い音楽室の中で耐えています。鍵盤は重く,ペダルの調子が今一つよくありません。調律の方が来られた時に確認しておこうと思います。音質はこれまでの二台と全く違い,少しつまったような音がします。同じグランドピアノなのにそれぞれ個性があります。同じように作られているはずなのですが…。不思議です。ある意味人間とよく似ていると思います。外見が揃っていれば揃っているほど個性の違いが際立ちますね。
このピアノの音に合わせて子供たちが楽しく歌ったり楽器を演奏したりしています。二学期は音楽に関する文化的な行事がありますね。今後も頑張ってほしいピアノです。
このピアノの音はこちら→ピアノの音3
ここで一句「子らを待つ グランドピアノ 雲の峰」
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