作文指導は生徒指導
本日は子供たちが学校に来て,担任の先生方と作文の推敲や清書をしていました。
「先 どんな魚が釣れたの。」「子 マグロが釣れるんだよ。」「先 お兄ちゃんはなんと言ったの。」「子 勉強は大事だって言いました。」…。先生と子供たちが楽しそうに対話しています。話を聞いていると子供たちの生活がよく見えてきます。「この子はこんな生活環境で生きているのか。なるほど。だからこの間の授業であんなことを言ったのか…。」と,全てがつながってきます。
私は作文指導は生徒指導だと思っています。より深い児童理解につながるからです。ですから作文は「書く」ものでなく「綴る(つづる)→意 欠けた部分をつなぎ合わせる」ものなのです。作文が終わっていなくても書いている途中でも構わないので,事前に電話していただき学校に子供たちをやってください。先生方は子供と共に作文を仕上げさせたいと思っています。
ここで一句「日焼け顔 楽しき日々も あと少し」
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