素晴らしい始業式の言葉
二学期の初日でした。子供たちは全員登校してきました。どの子も元気そうでよかったです。
早速始業式が行われました。代表児童の言葉の中で「~これからもコロナで行事が中止になることがあるかもしれません。こんな時期だからこそ先生たちや南界小のみんなと力を合わせて,学校生活や色々な行事を笑顔で楽しい思い出にしたいです。」とありました。
素晴らしい考え方ですね。思い出とはつくるものでなくできるもの。その時の考え方一つでよくも悪くもなります。苦しかったことを悪い思い出とするかよい思い出とするかは全て自分自身の考え方一つですね。代表児童の言葉からそんなことを考えました。
二学期はたくさんの行事があります。コロナ関係で苦しいこともあると思いますが,こんな時だからこそよく話し合い,合意形成を図り相互理解を深めて進んでいけばと思います。人にとって最も思い出として心に残るのは「関わり」だと思っています。苦しい時こそよい思い出ができるでしょう。
ここで一句「始業式 葉月の決意 襟正し」
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