平和の話
本日は出校日。全校朝会を行いました。8/6に原爆が投下されたことなどの関連で,今回は平和の話をしました。
今は「小学校」。1921年(戦時中)は「国民学校」。今の「国語,道徳,社会」は戦時中は「国語,修身,国史,地理」,今の「体育」は戦時中は「体育,武道(剣道,柔道,なぎなた,竹やり)など」,音楽で今は「ドレミ」,戦時中は「ハニホ」…などと,今と戦時中の学校教育を比べてみました。
中でも音楽については特に,「校歌」について触れました。戦時中は校歌は主に「軍歌」でした。戦争が終結してから各学校の特色を生かして一校に一つずつ「校歌」が作られました。
つまり各学校に一つずつ「校歌」があるのは「平和な世の中である証」なのです。調べてみてびっくりしました。
最後に全員で南界小学校の校歌を歌いました。来年は南界小学校開校150周年記念です。改めて南界小学校の校歌の重みや大切さを感じることができた時間でした。
ここで一句「平和とは 今この時と 気付く夏」
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