ブログラミング
6年生が理科の学習でプログラミングを学んでいます。ソフトをパソコン上で起動し,モーターの動きをプログラムしています。
まず,動く指令「△マーク」を押しますが,モーターは動きません。そこで△マークの横にモーターのマークを付けます。それでもモーターは動きません。そこで△マークの横に「右回りマーク」を付けます。その次がモーターマークです。すると…△マークを押したらモーターは右回りに動き始めます。
この「まずは右回りです」と初めに指令を入れる考え方,手順を細分化して明確に位置付けるということ,この考え方はプログラミングといいます。
以前,2歳の女の子にスプーンでご飯を食べさせていた時,面倒くさくでどんどん口にスプーンを運んだところ子供が口を閉じたまま開けません。「あら,どうしたの」と尋ねると「お口,入ってる。」と言われました。なるほど。口の中が空にならないと次の食べ物は口に入らないということです。これぞプログラミング的思考と勝手に思ったりしました。小さな子供も侮れませんね。
ここで一句「冬の雨プログラミングを知る童(わらべ)」
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