1/20(土)南界校区主催 「ピアノの夕べ」 開催
南界校区主催の「ピアノの夕べ」が開催されました。100人近くの観客の中,子供たちが上手に場面の様子を想像して朗読してくれました。
素晴らしいコンサートとなりました。2時間30分の時間があっという間に過ぎました。
中種子町立南界小学校
〒891-3606 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地 Tel 0997-27-9009 Fax 0997-24-6009
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南界校区主催の「ピアノの夕べ」が開催されました。100人近くの観客の中,子供たちが上手に場面の様子を想像して朗読してくれました。
素晴らしいコンサートとなりました。2時間30分の時間があっという間に過ぎました。
本日は給食試食会を開催しました。昨年度までは家庭教育学級生である1.2年生の保護者のみでの実施でしたが,今年度は全学年に広げてみました。
たくさんの保護者の皆様に参加していただき,子供たちと楽しそうに会食している姿が印象的でした。保護者の皆様も久しぶりの給食で「おぉ,久しぶりだな。」と目を細めていらっしゃいました。
楽しい一時でした。
ここで一句「水仙の香と給食の香と吾子と」
本校は一校一運動で一年間の後半は「なわとび」としています。
子供たちがペアを組んで「ぼくは一回旋一跳躍の3級をします。回数を数えておいてください。」と相手にお願いします。そして写真のようにチャレンジするわけです。
本日は大変天気がよく,外での体育にもってこいでした。子供同士で話し合ったり関わったりするのを見るのはとても愉快になります。子供はそもそも明るいのがよいと思います。平和を感じます。
今日は阪神淡路大震災発生から29年間経った日です…。今のこの瞬間がいかに幸せかを改めて考える,噛みしめる一日です。
ここで一句「大寒や能登半島にヘリが着く」
本日は給食で「救給カレー」が出ました。「救急」と「救給」をかけています。ネーミングが楽しくて好感がもてますね。食べてみるとなかなかおいしいでした。
能登半島地震の被災者の皆様も,このような非常食を食べて寒さや苦しさを耐えているのでしょうね。大変でしょうが乗り越えていただきたいと思います。
ここで一句「湯気が立つ寒風の中食べるカレー」
朝の活動で保健体育委員会が「給食かるた」を実施してくれました。
大きく二つのグループに分かれての実施です。保健体育委員会の子供たちが考えたかるたの読み札は面白いものばかりでした。
いくつか紹介します。何かほっとしますよね。
「ヘルシーサラダはゴマドレだ」ははは。
「ほくほくのスープはおいしいあったまる」
「こりこりすなずりカレー味」ふふふ。
「るんるんるん まちに待った給食時間」はははははは。
地域の方に協力いただいて,そば打ちをしました。めちゃくちゃおいしかったです。
ここで一句「おしゃべりがピタリと止まる手打ち蕎麦」
一年生が生活科で凧あげをしました。
写真は一年生が作った凧です。何という可愛さでしょうか…。
これが昨日空を飛びました。そういえば,最近お正月に凧を上げる子供の姿が見られなくなったなぁと思っています。
日本ならではの文化,継承していきたいなと思っています。日本の文化は繊細ですよねぇ。
ここで一句「凧あげや子らの歓声響く空」
理科の実験です。見た感じ全くの無色透明の水に見える水溶液を種類別に分けます。
見かけは透明ですが,熱して蒸発させると,写真のように何かの白い粒が出てきました。
子供たちは「おぉ…これは食塩水だったからきっとこの白い粒は食塩だ」と言いました。「食塩かどうか確かめたいね。どうしたらよいかな。」と発問すると「舐めたらいいよね。」と出ました。すると他の子供が「食塩じゃなかったらやばいから舐めたらだめだと思うよ。」と真顔で言いました。
こちらとしては教科書に「無色透明だからと言って水溶液を飲んだり口にしたりしてはいけません。」と書いてありますので,それを伝えようと思いましたが,子供同士の対話が面白かったのでやめました。
笑っちゃいました。
ここで一句「白い粒一体何だ探る冬」
本日は6年生の道徳の学習を紹介します。
教材は「救急車」という文章。本日が1/10で「110番の日」であることで,同じ緊急ダイヤルにちなんでの学習でした。
教材を読み,「救急車がタクシー代わりに使われている現状を踏まえ,本当に必要な方が必要な時に使えるよう,自分自身の本当に必要な時を見極めることが大切。」ということを話し合いました。
最後の発問で「救急車の他に本当に必要な時を考えなければならない時はありますか。」と発問しました。
子供たちからは「パトカー」・「食べ物を買う時に買いすぎて残してしまった食べ物が,他の人が食べたいものだったりするかも」…と出ました。この食べ物に関する意見は,特に震災で苦しんでいる能登半島大震災のことを意識したものであったと感心したところでした。子供たちも震災のことについて考え,心を痛めているのですね。
ここで一句「日本海能登半島に雪が舞う」
いよいよ本日から令和5年度,第三学期がスタートしました。始業式では6年生と4年生の児童が始業式に際しての想いを発表してくれました。
三学期は55日間です。つまり令和5年度は実質あと55日です
全速力で駆け抜けましょう!
ここで一句「駆け抜けろ今初春のこの時を」