11/19(日)150周年記念式典に向けて…
昨日は18:00~開校150周年記念誌部会が行われました。式典当日に配布されるパンフレットの第一校正が印刷所から返ってきました。それを全員で丁寧に読み合いました。
右の写真は「開校150周年記念碑」です。昨日設置されました。中身はどんなでしょうか。気になります。
ちゃくちゃくと進んでいますね。
ここで一句「記念誌を読み合ふ声とスズムシと」
中種子町立南界小学校
〒891-3606 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地 Tel 0997-27-9009 Fax 0997-24-6009
昨日は18:00~開校150周年記念誌部会が行われました。式典当日に配布されるパンフレットの第一校正が印刷所から返ってきました。それを全員で丁寧に読み合いました。
右の写真は「開校150周年記念碑」です。昨日設置されました。中身はどんなでしょうか。気になります。
ちゃくちゃくと進んでいますね。
ここで一句「記念誌を読み合ふ声とスズムシと」
今朝は,いよいよ宿泊学習隊が屋久島に向けて出発しました。今年は南界小・油久小・増田小の三校合同での宿泊学習となります。少人数ならではです。
2日間,6年生がいないのはとても寂しいです。他学年の子供たちが見送りに来ました。
なんとなく朝は雲行きが怪しかったですが,午後からはよい天気になったようです。
2日間,しっかり学習してきてほしいですね。
ここで一句「友達と見る今日の月輝きて」
南界小学校の子供たちは11/8(水)の町音楽発表会で「ふるさと」と「ビリーブ」を歌います。
本日は,子供たちが全員揃って各学級での練習の成果を披露してくれました。なかなかきれいな歌声です。20人全員が「きれいに歌おう」という気持ちを強く持っていることが分かります。感心です。
担当の先生からビリーブの歌詞について「悲しみや苦しみ という歌詞はそういう沈んだ感じで歌います。少し弱めて歌いましょう」とありました。歌の指導で歌詞の意味を深く考え,自分なりのイメージをもって歌うことはとても大切です。
練習は続きます。
ここで一句「秋の風子らの歌声運ぶ空」
本日は3.4年生のソテツタイムでした。
国語の教科書で紹介されたいくつかの「詩」から,自分の好きな詩を選び,その詩から想像できる様子を絵に描いて紹介してくけました。
子供たち一人一人が自分が選んだ詩を暗唱していました。他学年の子供たちから「覚えて読んでいたからすごい」とか「来年からこんな詩を勉強するのかと参考になりました。」と,いろいろな意見が出ました。
文化の秋にふさわしい落ち着いた雰囲気の発表でした。
ここで一句「詩を読んで心のテレビつける秋」
1.2年生が生活科の「町探検」に出かけています。写真は,閉校した南界中学校跡に1.2年生が訪問した様子です。
地域の南界中学校卒業生の方がガイドしてくださっています。1.2年生は興味津々に各施設を確かめています。ガイドの方も自分の青春時代を思い出すのでしょうか,嬉しそうです。
今年は南界小学校開校150周年記念です。たくさんの卒業生が11/19(日)に来てくださるといいですね。記念式典は南界小学校体育館,その後の祝賀会は南界中学校で行われます。
ここで一句「60年前もやっぱり秋晴れか」
本日は10月の全校給食でした。
毎月「19日」は「食育の日」ということで全校給食を行っています。学校行事等の都合により,多少前後しますが,大体この近辺で行います。
この日には当月の誕生日の皆さんもお披露目となります。
コロナが5類に下がったことで復活した行事の一つです。子供たちは毎月楽しみにしています。
ここで一句「うまさ増すみんなで食べる秋の飯」
授業の初めにその時間の「めあて」を決めます。そのめあてを「穴埋め」にしています。このような工夫をすることで,子供たちは自然に掛け算の学習に移行していくこととなります。掛け算とは「同じ数ずつ増えていく」計算だからです。
「めあて」の文章を子供による穴埋めにする工夫を久しぶりに見ました。これで子供たちは「同じ数ずつ」ということを大切に学習を進めていくことでしょう。かけ算の考え方がただの暗記学習に陥らない工夫です。
久しぶりに胸が熱くなりました。
ここで一句「どうすれば子ら伸ばせるか秋の空」
6年生が町の陸上記録会に参加しました。
写真は100M×4 リレーの様子です。どの子供も必死に走っている様子がうかがえますね。
競技としてはリレーの他には「ソフトボー投げ」「走り高跳び」「800m走」「1000m走」などがありました。
子供たちは与えられた機会に全力で取り組みました。本校の子供たちもよく頑張ったようです。
6年生の子供たち,今日はゆっくり休んでください。
ここで一句「秋風を切り裂き進む徒競走」
6年生が俳句を作っています。国語の学習です。なかなかいい句ですね。スズ虫の鳴いているのを「合奏」と表現しています。これはつまり,スズ虫が「楽器を演奏して」リーンリーンと音がしている…という解釈に基づいています。
「声」でなく「楽器」と捉えているところが面白いと思います。他の子たちも俳句を作っています。学習指導要領では3年から俳句が出てきますが,年齢や学年にとらわれることはないと思います。全校に俳句が広まるといいですね。
ここで一句「俳句とは人に非ずと思う秋」(俳→にんべん(人)とあらず(非ず))→俳句に書こうと対象を見ることは,冷静になる…ということですね。
昨夜,18:00~記念誌部会がありました。150周年記念式典当日に参加者に配布するパンフレットの最終確認のためです。
翌日(本日),いよいよ印刷所に原稿データを持っていくのです。
参加した皆さんの想いや考え,意見などを一つ一つ文章表現や写真に表したりするなど,係の方がパソコンで丁寧に作り上げてくださいました。
素晴らしいパンフレットができたと思います。いよいよ最終稿です。
ここで一句 「記念誌や昔話を語る秋」