こんにちは。




新しい仲間たちです。さあ,令和5年度スタート。みんなでがんばりましょう。
ここで一句「花のよに子らと先生笑顔咲く」
中種子町立南界小学校
〒891-3606 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地 Tel 0997-27-9009 Fax 0997-24-6009




新しい仲間たちです。さあ,令和5年度スタート。みんなでがんばりましょう。
ここで一句「花のよに子らと先生笑顔咲く」

本日は入学式でした。今年の新一年生は「一人」でした。写真のように,教員,在校生,来賓の皆様,そして何よりも新一年生本人が,本日の入学式を楽しみにしていました。
いつもよりちょっと緊張していたようで,「保護者代表(子供が一人なので代表も決まっていますね。)あいさつ」のお父さんが挨拶の中で「どうしたの。緊張してるの。」と聴くと「こくり」とうなずきました。はははは。かわいいなぁ。
さあ。明日から学校生活がスタートします。しっかり応援していきたいと職員一同,気合が入っています。
ここで一句「入学子手の小ささに驚きて」


いよいよ明日,令和5年度入学式が行われます。本日は4年生以上の在校生が来校し,会場準備を行いました。体育館の花運びや一年生教室の掲示です。
予定より早く終わりました。みんなの新一年生を歓迎する熱意が伝わる一日でした。
ここで一句「入学をまだかまだかと待つパンジー」

4月6日(木)は入学式です。新1年生が1名入学してきます。各方面から祝詞が届いています。会場準備の一環として,祝詞の貼り出しがあります。
届いた祝詞を,主事さんが台紙に張ってサイズを統一しています。こうすると,掲示した時に見栄えが良いのです。
このように,学校は「見栄え」や「形式」を重んずるところです。「形式は本質なり」ということばもあります。しかし,相手は子供。形式ばかりで枠にはめることもできません。従って「本質は形式どおりにあらず」ということも言えそうです。教職員はこういった場合に対応する柔軟性が重要です。
準備が着々と進みます。当日の天気が気になるところです…。
ここで一句「入学を待ちわびている体育館」

先生方,走り回っています。入学式の準備,これから始まる授業の準備,名簿など学級スタートの準備,教室掲示,PTAの準備…。
取り組まなければならないことは多岐にわたります。たくさんあります。先生方は物も言いません。黙々と動いています…。ですが,楽しそうです。子供たちのことを話しています。「おぉ。いよいよ始まるのだな…」実感が湧いてきました…
ここで一句「春一番職員室の中のこと」



新年度スタートに向けての準備です。
入学式式場看板の花がきれいに取り付けられています。来年度は1・2年複式学級なので,教室掲示を変えました。また,まだまだコロナウイルスが収まっていませんので,空気清浄機のフィルターを交換して使用できるようにしています。時間の流れの速さに心の動きや感情が付いてきていない実感があります。
確実に時間は過ぎ,新しく本校に加入する皆様が希望に胸を膨らませてやってきます。しっかり準備しておきたいですね。
森信三のことばから→「暗室に入ったように,周囲の様子が見え出すまではじっとして動かない。…これが新たな環境に移った場合のわたくしの流儀です。」…経験に裏打ちされた深い言葉だと思っています。いかがでしょうか。
ここで一句「春一番船のダイヤを振り回す」

昨日,これまでの校長先生を空港から見送りました。寂しい思いでいっぱいでした。本日はがらりと職員室の雰囲気が変わります。新しい着任される先生方の歓迎準備です。
本日は,4月から本校に来られる養護教諭の先生の引っ越し作業を職員が手伝いに行きました。小雨でしたが,ささっと終わりました。
これは,4月1日に着任される新しい校長先生をお迎えする横断幕です。下に名前を入れる予定です。4月1日(土)に西之表港に到着されます。
新しい風が南界小学校に吹き込みます。
ここで一句「春雨や今日は引っ越し止んでくれ」

退職される校長先生の机が輝いています。掃除がすんだところです。
令和4年度までの校長先生は本日,18:00の飛行機で種子島を発たれます。
いよいよですね。机がきれいであればきれいであるほど,寂しさが募ります。そして,新しい校長先生の着任を,机が待っているように見えます。
ここで一句「春塵の机を拭いて退職す」迦葉

本日は,令和5年度から本校の校長に赴任される校長先生が,引継ぎのために来島されました。その際,荷物も持ってこられました。
離島の引っ越しなのでコンテナに荷物を入れて,大型トラックでの移動です。校長住宅に入る道は細道ですが,大型トラックのドライバーは何度か切り返して無事に校長住宅の狭い敷地から出入りしました。まさにスーパーテクニックです。スゴイ!
職員やPTA会長の協力もあり,無事に荷物が校長住宅の中に収まりました。
新たな校長先生との出会いに,私も含めて皆さん,少し緊張気味でした。
ここで一句「黄水仙香る中での荷入れかな」

本日,今年度で退職する本校の校長先生の写真を校長室に掲示しました。向かって左側です。校長先生は引っ越しの関係で,まだ中種子町にいらっしゃいます。時々,学校にもいらして校長室の片づけをされています。「なかなか片付けも大変だな。三年分だもんな。」とにこやかにおっしゃっています。
こうやって写真を眺めていると,校長先生と過ごしたに日々が走馬灯のようによみがえってきます。目の前に本人がいても,違う風景が脳裏に浮かんでくるのです。変ですね。
このように感傷に浸っている間はありません。新しい校長先生が3/28に本校に引継ぎに来られます。
しばらくしてから,どっと悲しさがこみあげてくるのでしょうか…。
ここで一句「去年今年貫く棒の如きもの」:高濱虚子