第3学期始業式

いよいよ本日から3学期が始まりました。
始業式では代表の子供が3人,挨拶をしました。主に冬休みの反省と3学期のめあての内容でした。
その中で,低学年の子供が「3学期も,南界小学校のみんなで,元気にがんばりましょう。」と,全員への呼びかけがありました。参加者の笑いを誘いました。前進する力にあふれた笑いです。全員で気持ちを一つに3学期を乗り越えていければと思っています。
3学期もよろしくお願いします。
ここで一句「こみ上げて 来る幸せの 初笑ひ」:稲畑汀子
中種子町立南界小学校
〒891-3606 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地 Tel 0997-27-9009 Fax 0997-24-6009

いよいよ本日から3学期が始まりました。
始業式では代表の子供が3人,挨拶をしました。主に冬休みの反省と3学期のめあての内容でした。
その中で,低学年の子供が「3学期も,南界小学校のみんなで,元気にがんばりましょう。」と,全員への呼びかけがありました。参加者の笑いを誘いました。前進する力にあふれた笑いです。全員で気持ちを一つに3学期を乗り越えていければと思っています。
3学期もよろしくお願いします。
ここで一句「こみ上げて 来る幸せの 初笑ひ」:稲畑汀子


本日1月10日(月)の14時から「ピアノの夕べ」を開催いたしました。
昭和32年に南界校区の皆様から学校に寄贈していただいたピアノを使って,同じ時期に作られた南界小学校校歌を紹介したり,子供たちのリクエストにこたえたり,参加者の皆様の世代に合わせた歌謡曲を演奏したりしました。中でも,司書の先生による「クマと森のピアノ」という絵本の読み聞かせに合わせてショパンを演奏した取組は,聞いてくださった皆様に好評だったようです。
戦後わずか12年後に小・中学校にグランドピアノ(当時おそらく家一件分相当の金額)を一台ずつ寄贈する南界校区。「粋」ですねえ。
ここで一句「子らのため 想いは永久(とわ)に 響く冬」


本日は,平成25年度卒業,第67回卒業生の皆さんが南界小学校を訪れてくださいました。
はじめにタイムカプセルを開けました。書かれている内容に笑ったり,歓声が上がったりしていました。当時の6年担任の先生の手紙も入っていました。一人一人宛です。
次に懐かしの6年教室(現5.6年教室)に行き,小学校生活さながら椅子に座って挙手したり,駆けつけてくださった4年当時の担任の先生の指示に従ったりしていました。
笑いの絶えない楽しく素晴らしい時間となりました。一緒に参加して元気をもらいました。
新成人の皆さん。これから頑張ってください。心から応援しています。
ここで一句「思ひ出は 時空を超えて 初笑い」

皆様,新年あけましておめでとうございます。いよいよ寅年のスタートです。
本日は熊野漁港からの初日の出を掲載します。
旧年中は大変お世話になりました。新年も,昨年同様,ご理解,ご協力いただければ嬉しいです。本校職員,一丸となって子供たちのために頑張っていきたいと思います。
何卒,よろしくお願いします。
ここで一句「雲焼いて 燃えて焦がして 初日の出」
※ 都合によりしばらく南界ブログを休止していました。すみませんでした。

いよいよ今週の金曜日で2学期は終わりです。子供たちはこれまでの学習のまとめに入りました。
たくさんのテストやプリント,そしてeライブラリに入っている多種多様な問題に挑戦しています。
eライブラリ問題のよいところは「①それぞれの子供の希望に合わせた問題に取り組めること」「②正解や不正解がその場で即座に分かること。」「③何度でもやり直せること」だと思います。
子供たち,集中してどんどん問題に取り組んでいました。電子音が響いていました。
ここで一句「子の学び じっと見守る 冬の空」

ひまわり学級では,二学期のまとめをしています。楽しそうです。主に習った漢字学習のおさらいをしています。
低学年で習った漢字でも意外と読み方が難しいものがあります。例えば「リンゴが十個あります。」の「十個」ですが,これは「じっこ」ですね。他にも「十(とお)」といった特殊な読み方があります。日本語は表意文字です。一つ一つの漢字に意味がありますので多様な読み方が必要になってきます。文脈を理解して文中に使われている漢字の意味が分かり読み方が分かる,というわけです。つまり漢字単独で読み方を学ぶだけでなく,文の中で使われている漢字を読む経験が大切ということです。漢字の読み方は文意で決まる,ということですね。
言葉で説明すると小難しいことになりますが,ひまわり学級からは先生と子供たちの笑い声が絶えません。難しいことを楽しく,子供が主体的・意欲的に取り組めるように料理することこそ私たち教師の仕事なのだと思っています。
ここで一句「冬の朝 笑顔満点 お勉強」

本日はPTA有志の方12名が集まり,新年を迎える準備として門松つくりを行いました。
昨年度の写真などを参考に,事前に準備しておいたゆずり葉や竹を割ったり切ったりしながら準備を進めました。寒い中ではありましたが,冗談や笑い話が飛び出し,楽しく和やかな中での準備となりました。
本日はありがとうございました。立派な門松ができあがりました。皆様,今年はお世話になりました。よいお年をお迎えください。
ここで一句「木枯らしに 響く笑いと 鋸(のこ)の音」

1.2年生が作文を書いています。お題は「二学期頑張ったこと」「冬休みのめあて」です。作文は子供たちの総合的な力が出ます。本当に学習内容が分かっているかどうかは,書かせてみれば確実に分かります。また,書かすことによって子供一人一人が考えていることがはっきりと自覚,整理されることもあります。「書く」という作業は大切です。
子供たちは自分の考えを丁寧に一字ずつ記入していきます。一昔前,作文は「綴り方(つづりかた)」と呼ばれていました。字は書くものでなく「綴るもの」だったのです。「綴る」という言葉は「思いを綴る」といった使い方をされます。現在はICTが主流になってきていてどちらかというと字は「打つもの」になってきています。
今後は字を「書く」学習と「打つ」学習のバランスが重視されていくこととなるのです。
ここで一句「綴り方 外は木枯らし 芯の音」




1.2年生の生活科で「郵便屋さん体験」を行っています。子供たちが,配る人やポストから集めてくる人などの係分担を行っています。学習する時期が年末で,年賀状を出す時期と重なっていることも指導の意図にあるのかもしれません。学校で学んだことを生活で生かせそうですね。
かわいいです。子供郵便屋さん。
ここで一句「子ら運ぶ 一足早い 年賀状」

本校では年に8回,ソテツタイムが計画されています。目的は「子供たちに大勢の前で発表させる経験をさせ,発表する力を身に付けさせる。」ということです。
本日は国語教科書に載っている短歌や百人一首,小話などを子供たちが各学年ごとに音読しました。
二年生の発表で「九十九の色は?」「百引く一で白」というものがあり,笑いを誘いました。
日本文化に親しむ時間となりました。
ここで一句「音読の 声響く外は 山眠る」