持久走大会試走2
いよいよあさって12月1日(水)は持久走大会です。今日は全ての学級で持久走大会の試走が行われました。
本番さながら,計時の係や折り返しの監察の係など,複数の先生方で合同体育を組んでの取組でした。子供たちは,自分のペースで本番に向けて,本物のコースで走りました。緑地帯やコースで邪魔になる草などは払われて,走りやすいコースとなっています。
さあ,いよいよ本番です。子供たち,手応えはどうでしょうか。
ここで一句「聞こえるは 落ち葉踏む音 息の音」
中種子町立南界小学校
〒891-3606 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地 Tel 0997-27-9009 Fax 0997-24-6009
いよいよあさって12月1日(水)は持久走大会です。今日は全ての学級で持久走大会の試走が行われました。
本番さながら,計時の係や折り返しの監察の係など,複数の先生方で合同体育を組んでの取組でした。子供たちは,自分のペースで本番に向けて,本物のコースで走りました。緑地帯やコースで邪魔になる草などは払われて,走りやすいコースとなっています。
さあ,いよいよ本番です。子供たち,手応えはどうでしょうか。
ここで一句「聞こえるは 落ち葉踏む音 息の音」
本日は5.6年生が合同の交流学習を行いました。第一回目に引き続きリモートです。南界小は学習発表会で披露しました「南界PR大作戦」の動画を紹介しました。学習発表会の後,いただいた意見や感想を生かして少し工夫されていました。子供たちはそれぞれの役割分担をこなし,上手に発表していました。
他の学校は,様々な外国のことを調べて紹介するなど,バラエティーに富んだ発表が見られました。
5.6年の団結力が発揮された交流学習でした。
ここで一句「小春日や 他校と交流 リモートで」
今日は1.2年生が以前,収穫した安納芋を料理することにチャレンジしました。
作る料理は「安納芋の素揚げ」です。子供用の包丁を扱いますのでちょっとドキドキしていました。写真の女の子は上手に切っていますね。見ていた子供たちは「おお!じょうずう。」と歓声をあげていました。しげしげと眺めている様子に思わず笑ってしまいました。
できあがった芋の素揚げは給食の時に一緒に食べます。
お味はいかがでしょうかねえ。
ここで一句「冬日和(ふゆびより) 安納芋を 食べる子ら」
急に寒くなりました。寒気の流れ込みにより気温が下がっています。そろそろストーブを準備する必要がありそうです。風も強いですね。
さてそんな中,子供たちは寒さを吹き飛ばすように持久走の練習を頑張っています。本日は1~4年生までコースを試走しました。
よく長距離は「自分との戦い」と言われます。ですがそれは「人との戦いを経験し,自分の限界を客観的に把握してからの話」なのではないかという考えもあるようです。皆様,いかがでしょうか。
子供たちは自分の前の子供に追いつこうと必死に走ります。歯ぎしりが聞こえてきそうです。見ていて元気をもらえます。そしてゴールした後はにこやかに「〇〇ちゃん速いねえ。」とか「次は一輪車だ。準備だ。」と声を掛け合います。
本番は12月1日(水)9:25~です。雨天時は順延です。持久走大会に向けて練習がヒートアップしています。
ここで一句「散紅葉(ちりもみじ) 踏みしめ走る 持久走」
五年生の社会科授業の一コマです。これからの機械化の発展に関する学習です。例えば介護。これまでは人が行っていた,持ち上げたり下ろしたり,血圧測定などの作業が機械化される動画が紹介されていました。子供たちは興味津々でした。学習意欲の準備は整いました。それを皮切りに,他にどんなものがあるか「教科書や資料集を読んで,関連のあるものをみんなに説明できるようにノートに記録していく」という学習でした。
ここでポイントなのが「教科書や資料をよく読んで」という所です。本校の学習面での課題が「問題文などの文章をよく読まないこと」「相手に分かるように順序だてて説明することが苦手」です。その課題を解決するための授業の一工夫でした。
子供たちが自分の力で学び,様々な問題を自力で解決する力を目指すことが大切です。いずれは独り立ちします。様々な学びの中で互いの考え方や思いを自力で交流しあえる子供たちを目指します。
ここで一句「させてみて ほめてやろうぞ 冬日和(ふゆびより)」
5.6年生を対象に県立埋蔵文化財センターの先生方が二名,本校に来てくださいました。
はじめに姶良カルデラなどこれまでの鹿児島の火山噴火の歴史,そしてそれに伴う地層の変化,地層から何万年前かが分かること,それぞれの地層から出土した土器がいつごろのものかが分かること…。などを学習しました。実際の土器や狩猟道具なども触らせてもらいました。子供たちは興奮気味でした。
中でも「鏃(やじり)」の解説では「縄文時代はイノシシや鹿などの狩猟のための物」「弥生時代は稲作が始まり,集落と集落で領土の争いのための物」ということで用途が違うため,仕上がりや大きさ,薄さなどが変わっている点で,子供たちは驚いていました。 素晴らしい体験活動をプレゼントしてくださった県立埋蔵文化財センターの先生方に感謝します。
ここで一句「三万年 前 立切も 秋雨か」(立切→立切遺跡のことです。)
いよいよ持久走大会が近づいてきました。朝のチャレンジ体育では五分間走が行われました。先生方も一緒に走っています。全学年一緒に走っていますので,学年をまたいだライバル関係が分かります。
何事にも精一杯の子供たちと先生方。本番まで練習を頑張ってください。
三時間目に火災避難訓練を行いました。主事室から火が出た という想定です。子供たちは窓を閉めて口を押さえて素早く避難することができました。また,消防車に乗せてもらったり,放水を体験させていただいたりしました。「おかしも」です。ご家庭でも確認してください。
ここで一句「秋空に 放水体験 彼方(かなた)まで」
本日は「中種子町おはなしパレット」の皆様がお話会をしてくださいました。SDGSでの指人形劇,「もったいないばあさん」の大型絵本の読み聞かせなどがありました。読書の秋にふさわしく,ちょうどよい天候の中,子供たちは読書を楽しみました。
読書のいいところは「自分で場面を想像できる」という所です。映画とかテレビはプロデューサーや監督が作ったイメージをただ見るだけです。自分で文章などから場面を想像する力を「描写力」といいます。この描写力はとても大切です。
ここで一句「初冬や 本の世界を 描く子ら」
今朝は全校レクレーションがありました。5・6年生が中心になって,みんなが楽しめる遊びを企画し,行うものです。今朝は「王様じゃんけん」でした。相手チームに誰が王様か分からないようにしてじゃんけんで勝ち進み,相手を動けなくします。先に王様をじゃんけんで負かしたら勝ちです。
写真のように「誰を王様にするか,相手にとってできるだけ意外な人を決めるように」真剣に話し合っています。真剣です。
2回行いました。子供たちは芝生一杯に広がり,じゃんけんに負けた子が,あちらこちらに散らばっていました。終始笑顔の絶えない,楽しい全校レクレーションになりました。
ここてで一句「朝寒を 吹き飛ばす子ら 笑い声」
本日は南界小学校令和3年度学習発表会でした。どの学年も,コロナウイルス感染症対策を意識しつつ,楽しい内容を工夫して発表しました・総勢40名のお客様に見守られながらの発表となりました。
本日はご参観ありがとうございました。今後も南界小をよろしくお願いします。
ここで一句「子らの声 響く会場 秋の空」