好奇心

6年生の子供たちが,手回し発電機や光電池を使って実験をしています。
「ねえ,ここつなげてみてよ。」「あれ,動かないな。」「光電池の向きが悪いんじゃないの。」「あれ,すぐ止まった。」…。
しばらく様子を見ていると「おお!動いた!進んでる。」「おお!」「きゃあ。」
こういった体験を通して例えば「光電池のプラスと電球のプラスを。マイナスとマイナスをつなぐ。」などの知識を身に付けていきます。プラスとマイナスをつなぐと考えがちです。
島崎藤村の考えに三智(さんち)というのがあります。「本を読む」「人に話を聞く」「体験する」の三つから人は知恵や知識を得る,というものです。いずれにしても対象に対して好奇心を持ち主体的であることが大切です。子供たちの集中する姿が微笑ましいです。
ここで一句「ここつなごう いやこっちじゃない…。 冬日和」





五年生の社会科授業の一コマです。これからの機械化の発展に関する学習です。例えば介護。これまでは人が行っていた,持ち上げたり下ろしたり,血圧測定などの作業が機械化される動画が紹介されていました。子供たちは興味津々でした。学習意欲の準備は整いました。それを皮切りに,他にどんなものがあるか「教科書や資料集を読んで,関連のあるものをみんなに説明できるようにノートに記録していく」という学習でした。



本日は「中種子町おはなしパレット」の皆様がお話会をしてくださいました。SDGSでの指人形劇,「もったいないばあさん」の大型絵本の読み聞かせなどがありました。読書の秋にふさわしく,ちょうどよい天候の中,子供たちは読書を楽しみました。
今朝は全校レクレーションがありました。5・6年生が中心になって,みんなが楽しめる遊びを企画し,行うものです。今朝は「王様じゃんけん」でした。相手チームに誰が王様か分からないようにしてじゃんけんで勝ち進み,相手を動けなくします。先に王様をじゃんけんで負かしたら勝ちです。