陸上記録会
6年生が町の陸上記録会に参加しました。
写真は100M×4 リレーの様子です。どの子供も必死に走っている様子がうかがえますね。
競技としてはリレーの他には「ソフトボー投げ」「走り高跳び」「800m走」「1000m走」などがありました。
子供たちは与えられた機会に全力で取り組みました。本校の子供たちもよく頑張ったようです。
6年生の子供たち,今日はゆっくり休んでください。
ここで一句「秋風を切り裂き進む徒競走」
中種子町立南界小学校
〒891-3606 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地 Tel 0997-27-9009 Fax 0997-24-6009
6年生が町の陸上記録会に参加しました。
写真は100M×4 リレーの様子です。どの子供も必死に走っている様子がうかがえますね。
競技としてはリレーの他には「ソフトボー投げ」「走り高跳び」「800m走」「1000m走」などがありました。
子供たちは与えられた機会に全力で取り組みました。本校の子供たちもよく頑張ったようです。
6年生の子供たち,今日はゆっくり休んでください。
ここで一句「秋風を切り裂き進む徒競走」
6年生が俳句を作っています。国語の学習です。なかなかいい句ですね。スズ虫の鳴いているのを「合奏」と表現しています。これはつまり,スズ虫が「楽器を演奏して」リーンリーンと音がしている…という解釈に基づいています。
「声」でなく「楽器」と捉えているところが面白いと思います。他の子たちも俳句を作っています。学習指導要領では3年から俳句が出てきますが,年齢や学年にとらわれることはないと思います。全校に俳句が広まるといいですね。
ここで一句「俳句とは人に非ずと思う秋」(俳→にんべん(人)とあらず(非ず))→俳句に書こうと対象を見ることは,冷静になる…ということですね。
昨夜,18:00~記念誌部会がありました。150周年記念式典当日に参加者に配布するパンフレットの最終確認のためです。
翌日(本日),いよいよ印刷所に原稿データを持っていくのです。
参加した皆さんの想いや考え,意見などを一つ一つ文章表現や写真に表したりするなど,係の方がパソコンで丁寧に作り上げてくださいました。
素晴らしいパンフレットができたと思います。いよいよ最終稿です。
ここで一句 「記念誌や昔話を語る秋」
1.2年生が芋ほりを行いました。種子島といえば「安納芋」です。
大豊作でした。一つ一つの芋が大きいでした。
今夜は焼き芋かな?
ここで一句
「安納芋みんなの笑いを引き寄せて」
先日,南界校区の古市家住宅で育てていただいた瓢箪を使っての絵付け体験がありました。
子供たちが絵付けを行ったものを,ニスを塗ってヒモをつけて…と仕上げていただきました。
子供たち一人一人,一つ一つ全く違う作品が出来上がりました。瓢箪ってかわいい形をしていますよね。子供たちの教材にぴったりですね。
関係者の皆様,子供たちのために,ありがとうございました。
ここで一句 「見ていると笑ってしまう瓢箪ちゃん」
6年生が理科で地層の学習をしています。
先週,近くの地層に行き見学をしてサンプルを採取してきていました。デジタル教科書に掲載されている「水の働きでできた地層」を構成している「れき」や「砂」・「どろ」と自分たちが採取してきたサンプルを比べて確認しています。
見学は楽しかったようで,本日の比べる学習も,とても集中して行っていました。
集中する子供たちの姿は見ていて気持ちがいいものですね。
ここで一句「秋の風深まる学びと語らいと」
朝夕が深まってきました。季節は確実に秋の訪れを感じさせます。日中の暑さは驚きますがね。
さて,写真を見るともう10月だというのにクワガタムシが元気にいます。本校に保護者の方からいただいたクワガタです。「ヒラタクワガタ」といいます。ひらべったいので「平田」というのでは…と勝手に思っています。そう思いませんか?
保護者の方によると「大事に育てれば越冬します」ということ。カブトやクワガタについて詳しい職員がおり,餌や昆虫マットも準備されています。環境抜群です。そのまま越冬してほしいですね。
~♬ もしかして…越冬? ~♬ 気が付けば…越冬? ~♪ さり気なく…越冬?
ここで一句「越冬にロマンブルース秋深し」
本日の全校朝会後,表彰式がありました。硬筆展で推薦を受賞した子供が二人も出ました。
すごいですね。このように,何か受賞があるたびに全校朝会など,子供たち全員が揃う機会を捉えて,みんなの前で表彰を行います。きっと子供たちにとって励み,自信となることでしょうね。誉なことです。
今後は,たくさんの行事があります。特に開校150周年記念 学習発表会などでは子供たちが地域の方々や卒業生の皆さんの前で演劇や歌などを披露します。しっかり頑張ってみなさんにいいところを見せられたらと思います。
ここで一句「秋空に響く母娘の歌う声」
子供が先生に質問しています。「ここ,どうやるんですか。」「うむ。ここはね…。」先生が親身になって教えています。
子供が「必要性をもって」先生のところに尋ねにいく。そして先生がその必要性に対して「個に応じた的確なアドバイス」を告げる…という様子です。
子供は先生のところで五感を働かせて先生と対話します。先生も子供の様子を全身で感じて対話しています。つまり,ただ話しているだけではない,魂と魂が関わっている瞬間,ということです。
本校は開校150周年記念であり,運動会や学習発表会など「150年に一度の大切な行事です」と子供たちに伝えています。ですが実は,教室で行われている対話,言動などすべてが150年に一度の出来事,一期一会なのですね。
ここで一句「朝露や煌めく玉の儚さよ」
6年生が「読書感想画」を描くために,本を選び読んでいます。ポイントは「挿絵」を真似するのでなく「文章から湧きだすイメージを絵にする」ということです。これがなかなか難しい。
あるピアニストの言葉に「すべての演奏の根源は【詩】である」という言葉があります。つまり「楽譜どおりに間違えずに弾こう…」とか「この部分が難しい」とか細部を考えるより,楽譜を読んでどのような「詩(イメージ)」をもつかが最も大切だということです。自分のイメージは自分の世界です。自分の世界によってアクションを起こすこと・演奏すること…これ即ち「主体的」ということです。
子供たちのイメージする力を高めていきたいと思っています。イメージすること=主体的ということだからです。
ここで一句「秋の空眺め飛竜を想ふ子ら」