スクールカウンセラーの先生
本日は,スクールカウンセラーの先生が来校されました。
子供たち一人一人が,学校に来やすくなったり困っていることを聞いてあげたりと,心の問題に対応してくださいます。
私たち教職員にとっても,これまでに気付かなかった様々な見方,考え方を伝えてくださいます。
新しい時代の学校に参上した心強い味方です。
ここで一句「梅雨空や悩みを話そうお互いに」
中種子町立南界小学校
〒891-3606 鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地 Tel 0997-27-9009 Fax 0997-24-6009
本日は,スクールカウンセラーの先生が来校されました。
子供たち一人一人が,学校に来やすくなったり困っていることを聞いてあげたりと,心の問題に対応してくださいます。
私たち教職員にとっても,これまでに気付かなかった様々な見方,考え方を伝えてくださいます。
新しい時代の学校に参上した心強い味方です。
ここで一句「梅雨空や悩みを話そうお互いに」
福祉体験として,近くの老人介護施設の方,4名をお招きして話を伺いました。
車椅子や車イスを搬入する専用の車などを持参してくださいました。
子供たちは車いす体験やスライドボード体験,車椅子を積み込むリフト体験など,貴重な体験をたくさんさせていただきました。
お話の中で「高齢により,手が動かなくなったおじいちゃんやおばあちゃんは,全員,【つわぶきの皮むき】はできる」という話がありました。
昔,若いころ,家族のためにたくさん取り組まれたのでしょうね…。感動しました。
ここで一句「ばあちゃんの手はツワ剥きをよく覚え」
本日の朝の時間は図書委員会による児童集会でした。内容は「多読賞の表彰」でした。
低学年,中学年,高学年からそれぞれ一人ずつ,最も多くの本を読んだ子供が表彰されました…。
読書という作業を考えてみましょう。「文字を読む」→「心のテレビに文章の表す映像を思い浮かべる」→「ニヤリとする」…
教育界では,この三段階の中で特に「心のテレビに文章の表す映像を思い浮かべる」ことの重要性や難しさが取り沙汰されています。文字からどんな場面を想像するかは千差万別なので,まさに個性の表れと言えるのです。
その心のテレビの映像を表現したものが映画,音楽,絵画…などの文化的営みにつながっていくのだと思います。スケールの大きな話になってしまいました…。映画などは必ず「原作」があります。それを監督がどう読んだかという読みがロケ地選択やキャスティングになっていくということです。
ここで一句「海と聴く波濤かそれとも夕凪か」
本日は,高学年の子供たちによる,オンラインでの交流学習です。大規模小学校である野間小以外の6校をネットでつないで自己紹介や学校紹介,一つのテーマに沿った話し合いなどを行いました。
この取組は,ICT機器に触れ親しむというねらいがありますが,同時に「距離が離れているというバリア」を取り外す…つまり「バリアフリー」の取組ということにもなります。
また,いずれ中学校でクラスメートになる子供同士の人間関係の距離というバリアを狭めるという意味で「バリアフリー」にもなるのです。
すべては子供たちの「心的」「距離的」なバリアフリーを目指すことにもなるのだと思いました。
ここで一句「バリアフリー画面の中で笑ふ梅雨」
本日は,かねてからカブトムシの蛹を本校に持ち込んでくださっていた事務の先生が,子供たちのために「蛹が羽化しているかどうか」の確認を行いました。つまり,蛹が5つ入っている飼育箱をひっくり返したのです。
職員も子供たちも大喜び!歓声が上がりました!まだ,角に袋が付いています。すごい経験でした。
あと4匹は蛹のままでした。写真のようにトイレットペーパーの芯で包んであげればよいのだそうです。さあ,いよいよカブトムシの季節の到来ですね。
ここで一句「ピコピコと動く蛹のカブトムシ」
6年生 音楽の授業の様子です。練習するパートが3つあります。「鍵盤ハーモニカで吹く和音」「伴奏用の低音」「メロディーラインのリコーダー」です。写真の女子は全て合格しました。男子が「和音」で苦戦しています。
取り組んでいるのは,全員で力を合わせる合奏です。一度,先生が入り,できるところを分担して合わせてみました。完成形を聞かせたのです。子供たちは練習意欲が高まりました。そして,自分一人の力では合奏は完成しないことを体感したのです。
自分が合格したら,他の練習中の子供に手を貸す子供たちの姿が見られました。指導者が声高に「終わったら終わってない人に協力しなさい」と言う必要はないのです。
ここで一句「目的を一つに取り組む梅雨の子ら」
本校の玄関です。胸を張ってこちらをにらんでいます。
これは「ゴマダラカミキリ」といいます。比較的よく見られる種類のカミキリムシです。
本校は,校舎の中に当たり前のように生き物が出没します。実は,蛹のカブトムシもいます。いつ羽化するか…。大変楽しみです。
カブトムシの羽化を見るときの,子供たちの目の輝きが目に浮かびます。
ここで一句「カミキリ虫我ここにあり梅雨曇り」
お知らせ:R6から使用される教科書を本校,校長室に展示します。期間は6/12(月)~6/23(金)です。閲覧を希望される方は事前に電話をいただければ助かります。 ☎0997-27-9009
本日は全校朝会でした。校長先生から「南界小学校開校150周年記念」についての話がありました。子供たちに「南界小学校のよいところ」を考えさせました。
でできた意見はというと,「緑が豊か・大自然」「元気のよいあいさつ」「みんな優しい」「ピアノがたくさんある」…などでした。
南界小学校の長い歴史に思いを馳せるひと時となりました。
ここで一句「梅雨晴れ間歴史のバトンに気付く時」
お!オムライスだ…。
すごくおいしそう。
いいなぁ…。
ここで一句「梅雨の空みんな大好きオムライス」
毎週金曜日,朝,8:25~8:40の間「チャレンジタイム」という時間帯を設定しています。この時間は毎年行われている「全国学力・学習状況調査」や「鹿児島学習定着度調査」など,県や国で統一して行われているテストの過去問題に取り組みます。
例えば「全国学力・学習状況調査」について。問題が,これからの日本社会や世界をたくましく生きていくために必要な学力を的確にとらえたものとなっています。例えば「2×2=?」というような一問一答ではないということです。
「2×2=4 を説明する時,【2×2=4 は 2個のリンゴを二人に渡す時に4個リンゴが必要ということ】です。 では,3×3=9を同じように説明しなさい。」…。こんな感じです。正解は【3個のリンゴを三人に…】となるわけです。つまり,例示された説明方法を理解し,他場面で活用するということです。
明らかに時代が変わったことを感じますね。
ここで一句「答えより解決方法探る梅雨」