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中種子町立南界小学校

〒891-3606            鹿児島県熊毛郡中種子町坂井3530番地                Tel 0997-27-9009            Fax 0997-24-6009

2022年8月21日 (日)

第二回奉仕作業

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 見てください!この生垣!「きれい」を通り越して「繊細さ」を感じます。見事です。

 本日は第二回目の奉仕作業でした。主に二学期に向けた学校の環境的な準備といったところでした。

 天気予報では「午前8:00から小雨」となっていました。PTA会長さんが,朝7時に来校され,小雨程度であろうと決行することとしました。PTAの皆様,そして今回は集落長,区長も参加してくださいました。途中から小雨がぱらつきましたが,皆さん時間一杯,丁寧に作業をしてくださいました。

 南界小学校は町内で一番美しい学校ではないでしょうか。美しい環境で子供たちの「豊かな感受性・整えることの大切さ」が育ちます。環境教育です。無言の教育ともいわれています。

 保護者の皆様,地域の皆様,本日はご協力ありがとうございました。

 ここで一句「雷を ものともせずに 奉仕作業」

2022年8月19日 (金)

二回目の出校日

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 久しぶりに学校に子供たちの声が帰ってきました。担任の先生方の喜びが見えます。朝,子供たちは学校に来ると,写真のような板書が出迎えてくれました。

 担任の先生方の,子供たちに会える喜びの心の声が聞こえてくるようです。

 ここで一句「久しぶり 元気でしたか 残暑見舞い」

2022年8月18日 (木)

8/26(金) 19:00~「ピアノの夕べ」のお誘い2

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 いよいよ明日は第2回目の出校日です。先生方も全員出勤し,明日の準備をしていました。

 さて,本日は「ピアノの夕べのお誘い」として,子供向けに演奏する曲を一曲演奏します。

 曲目は「となりのトトロ」から「さんぽ」です。久石譲の作曲で,大変かわいく親しみやすい曲です。

 演奏するとなると,和音の移動がたくさん出てきますのでなかなか難しいです。

 さんぽ ←ここをクリック!

 ここで一句「さんぽ弾く 夕焼けの中 走る子ら」

2022年8月17日 (水)

視点を変えると…

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 見事なセンダンの木です。素晴らしい枝ぶり,堂々としたその風格ある姿に見入ってしまいます。そして,強い日差しを見事に和らげてくれています。この木の下なら「緑陰読書」ができそうです。

 一方,安全管理の視点で見てみましょう。もし,枝先の重みに耐えきれずに途中から折れて落下したら…,下に人がいたら…,草刈りなどしていたら熱中していて上から物が落ちてくるなど夢にも思わないな…,などと考えてしまいます。

 視点を変えると,目の前の景色の質が変わります。よさも悪さも見えてきます。南界小学校の校庭は,このような立派な樹木がたくさんあります。

 外作業中に上から木の枝が落下し,命を落とした校長先生がいらっしゃいます。ご冥福をお祈りします。

 南界小学校の景色をあらためて「危機管理」の視点で見直してみようと思います。

 ここで一句「センダンの 枝風に揺れ きしむ音」

 

2022年8月16日 (火)

8/26(金)19:00~  ピアノの夕べのお誘い

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 昭和32年 南界校区から南界小学校にプレゼントされたピアノです。

 現在,8/26(金)19:00~ 南界小学校 多目的ホール で行われる「ピアノの夕べ」に向けて練習を行っています。

 プログラムとしては「南界小学校校歌 南界中学校校歌 子供の好きな曲 お年寄りの好きな曲 演奏者の好きな曲…」など,フランクな内容となっています。来ていただいた皆さんの様子を見て話をしながら進めますので,ガラリとプログラムが変わることもあり得ます。ただ,演奏者が知らない曲は弾けません。悪しからず。

 練習中の曲を一曲,演奏データを付けます。ショパンエチュードop10-1 です。よかったら見てください。

 ショパンエチュード1番 ←ここをクリック!

 ここで一句「おくり火を 思いショパンを 父のため」

2022年8月15日 (月)

終戦の日

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 本日は終戦の日です。第二次世界大戦が終わってから77年間がたちました。

 テレビ番組などで,戦争中の事実がたくさん放映されています。印象深いのが太平洋戦争中のガタルカナル島への日本軍上陸作戦,沖縄での本土決戦,インパール作戦などでした。特にインパール作戦は「深い河 遠藤周作著」が思い出されました。状況の凄惨さ,筆舌に尽くしがたいです…。

 そして現在,ウクライナ紛争,台湾周辺での中国による軍事演習,日本の排他的経済水域へのミサイル着弾…。国際平和のバランスがもろくも崩れ去ろうとしています。

 本校のピアノは戦後12年目に南界小学校プレゼントされたものです。校歌もそうです。当時の校区長さん,校長先生,先生方,校区民,PTA会員の皆様の,戦争への反省と教育(未来)への期待の声が聞こえてきそうです。

 半旗の日本国旗は力強くはためいています。「あなたはどう生きますか。」と問いかけてきます。戦争の歴史を知り,学び,現実を直視しこれからどう生きるのかを考えたいものです。

 ここで一句「終戦の 日はなぜあるの お父さん(お母さん)」

2022年8月10日 (水)

季節感覚

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 立秋が8/7 日でした。あんなにカブトムシやカナブンで大騒ぎだった外灯が,一気に静かになりました。昆虫など自然界の生き物たちは,どんなに日中が暑くても「秋の訪れ」を感じているようです。

 何か寂しくまた,もの悲しく感じています。時間は確実に正確に過ぎていきます。おそらく,この世界で最も大切なもの,最も価値のあるものは実は時間なのではないかと感じています。あまりに身近過ぎてあるのが当たり前すぎて,大切さに気付きにくいです。日中は暑く,大変過ごしにくい日々ですが実は,すでに秋が訪れているのですね。

 過ぎてしまった時間を振り返った時,騒がしかったり煩わしかったりする時間が実はかけがえのないものだったと気付くことが多いと感じるようになってきました。

ここで一句「外灯の 虫消える朝 立秋後」

2022年8月 9日 (火)

なんじゃこりゃ!

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 本日,早速,蛍光灯の取替作業が入りました。教育委員会や中種子町の対応の速さにはいつも驚かされます。ありがとうございます。

 左側が最新式の「LED」で,今回付け替えてもらったものです。右側がこれまでの「老電」。スイッチを入れた時にその明るさに驚きました。直視できないぐらいです。明るさは3倍で電気代は半分!技術の進歩はこんなにも残酷に差を見せてしまうものなのですね。

 「がんばれ!老電!」と言いたいところですが…。負けてますよね。crying

 ここで一句「技術の差 一目瞭然 島の秋」

 

2022年8月 8日 (月)

漏電・老電

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 朝,学校に来て職員室の電気を付けました。すると「ブチッ」という音,そして「ピーピー」という音とともに近くのサーバーの電源が落ちました。職員が「あれ,電気がつきませんね。」と言っています。ブレーカーの主幹を入れなおしてみました。「ガチーン」。復旧しましたがまた,職員室の電気を付けようとすると電源が落ちてしまいます。「ああ…漏電だ。」決まった蛍光灯のスイッチを入れると電源が落ちます。今回のような漏電は初めてではありません。

 教育委員会のはからいで,業者の方が来てくださり対応してくださいました。聞けば本校の蛍光灯に使われている部品は古くてもう販売していないそうです。「代えるのならLEDですね。」とのことでした…。

 古い部品を製造しなくなる。そのことで修理ができなくなる。また,新しい製品を買わなければならなくなる…。本校の蛍光灯は「漏電により老電が判明した」ということなのでしょうか。

 ここで一句「漏電で 技術の進化を 学ぶ夏」F.T 

2022年8月 5日 (金)

芝切り

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 二学期が始まったらすぐに運動会の練習が始まります。子供たちがトラックを走ったりフィールドの中でダンスを踊ったりするわけです。

 今回は,子供たちが走るトラックの整備についてです。本校の校庭は芝生です。フィールドの端から芝や草の根がトラックにはみ出してきています。そこで,走るコースが明確になるように,余分な草や根を切る作業が必要になります。いわゆる芝切りです。

 子供たちがいない今だからこそできる環境整備の一つです。本日は風があったのでまだ,作業しやすいでしたが,それでも気温は高いです。暑い中での環境整備は大変です。主事さんを中心に,教頭はもちろん,体育主任,養護教諭,支援員…など,全員で交代交代,体調と相談しながら取り組んでいます。全員体制での環境整備です。

 ここで一句「芝切や 声を掛けられ 気付く時間」